たどる舎の思い
2023年、たどる舎はスタートしました。当社のテーマは、「記憶をたどる、残す」です。
思い出をたどることで、「自分らしさを発見し、前に進む」お手伝いができたら。そして、記録を残すことで、「大切な人や後世に記憶を伝えていく」ことができたら、そんな思いがありました。
下記の文章は、スタートした当初に書いたものです。気持ちばかりで拙いものですが、たどる舎の思いとして読んで頂けましたら幸いです。
人にとって記憶とは
たくさんの人のお話を聴いてきて実感したのは、記憶の中にはその人らしさがあるということ。
大変だったことも楽しかったことも、いつでもその方の視点や感性で記憶に留めています。そしてそれらは、他者と共有している歴史とは少し異なる「自分が実感してきた年月や出来事」として、私たちそれぞれの内側に静かに積み重なって行きます。
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子どもたちよ
子ども時代をしっかり楽しんでください
おとなになってから
老人になってから
あなたを支えてくれるのは
子ども時代の「あなた」です。
(引用:石井桃子のことば/著者・中川李枝子、松井直、松岡享子、若菜晃子ほか/新潮社)
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石井桃子さん(翻訳家・児童文学者)の言葉です。
この言葉の一部を借りるなら、私たちはきっと、歩んできた道すべてに支えられて、今日を生き明日に向かっている。
そのように、私は考えています。