自伝・自叙伝・回想録を作りたい方へ
「自伝や回想録を作ってみたい」とお考えの方が、きっとこのページを見て下さっていると思います。
そんな方に、『書き込むだけで回想録が作れるノート◇回想ノート』を使って回想録を作ることをご提案します。
◇回想ノートのメリット◇
・自分のペースで作ることが出来る
・質問に答えていくだけ
・人生全体を記録に残せる
・人生の振り返りも同時に行える
・家族史にもなる
・シンプルな設計なので読みやすい
・業者に依頼するより価格が安い
◇回想ノートのデメリット◇
・自分で行なうため中断しやすい
・一人で考えていても、思い出せない
・上手く文章が書けるか不安
→そんな方は、素敵な回想録を作るコツを、ぜひ参考にして下さい。
素敵な回想録を作るコツ◇回想ノート
◇思い出を大切に扱う
焦って質問をうめるようなやり方はせず、急がずゆっくり丁寧に、楽しみながら思い出して下さい。始めは、上手く思い出せなくても大丈夫です。そのうち、段々と、思い出してきます。
◇自分に優しい気持ちで
今日までの自分への労いと慈しみを持って、優しい気持ちで思い出して下さい。「がんばってきたね」、「これからもよろしくね」と自分に声をかけてあげて下さい。
◇無理に思い出さなくて良い
閉まっておきたい記憶はそのままそっとして置いて下さい。全ての質問に答える必要はありません。もし、気持ちが不安定になる様でしたら、すぐに中断して下さい。
◇信頼できる人と一緒に
ひとりで回想するのも楽しいですが、大切な人と一緒にワイワイおしゃべりをしながら行うのもアリです。例えば、ご家族や友人が聴き手になり、ご本人が話し手になるのもお勧めのやり方です。一人よりも、誰かと話している方が、色々なことが思い浮かんでくるでしょう。
◇未来の人へ向けて
これまでの経験を通して、次世代に伝えたいことがあれば、書き記して下さい。いつか読むかもしれない未来の人へ手紙を書くように。
◇自由に活用する
回想ノートの使い方は自由です。文章でなくてもOK。描いたり貼ったり、自由に活用してください。上手い下手より、楽しむことが大事です。
◇最後に
この回想ノートをヒントに、自分ならではの自伝や回想録を、改めて書き起こすのも良いですね!
たどる舎の回想ノートの特徴
◇回想法×回想録◇
たどる舎の回想ノートは、回想法を使用して作られています。
回想法とは、1960年代に、アメリカの精神科医・バドラーが、「回想することは現実からの逃避ではなく自然な心の動きである」と提唱したところから始まりました。
回想で期待できること
1.人生のとらえ直し
思い出に新しい風を
2.自分らしさの発見
自分の物語がある
3.なつかしさ
温かな気持ち・楽しい気持ち・ホロリとした気持ち
4.人とのつながりの再確認
人々との出会いや別れ、絆
5.世代間交流
大切にしてきたことを伝える
6.自分を慈しむ
自分の思い出を大切に扱う
◇ 回想録を作るお手伝いもしています
やっぱり一人で作るのは難しそうと思った方は、たどる舎では回想録を作るお手伝いをしています。
詳しくはホームページをご覧ください。